12の時制:未来進行形
12の時制:未来を表すでは、一般的に未来形と呼ばれているものをご紹介していますが、未来形にはまだ、未来進行形、未来完了形、未来完了進行形があり、ここでは、未来進行形をご紹介します。
未来進行形を使う場合はいくつかありますが、ここでは主な4つの使い方です。
1. 未来に何かをしている最中
A: Can I phone you at around 8?
B: I’ll be watching snooker then, so could you phone after 9?
(8時にはスヌーカを見ている最中)
私はスヌーカ(ビリヤードのようなゲーム) が大好きで、試合があると毎日テレビ観戦します。その場合私の生活はこんな感じです:
昨日の8時に何をしていたか:I was watching snooker on TV. (過去進行形)
今8時で、今何をしているか:I’m watching snooker on TV. (現在進行形)
明日の8時に何をしているか:I’ll be watching snooker on TV.(未来進行形)
2. ある時間や期間にずっとしている
I’ll be watching snooker on TV tomorrow evening.
I’ll be working between 9 and 12 tomorrow.
ある期間(夕方、9時から12時など)の間ずっとしていることを表す時に使います。
3. 同時進行
I’ll be looking after their plants while they’re on holiday.
When my wife is out, I’ll be having a nap.
他の人が別のことをしている間に何かをしている場合に使います。
4. 聞き手や読み手に影響がある未来の予定
We’ll be arriving at Heathrow at 12:30.
乗客には、何時に到着するかは影響があるので(乗り換えに間に合うかな?もう映画を見る時間はないかな?など)、機内放送などでは未来進行形を使います。
We’ll be having dinner at 7.
一緒に夕食を食べる人(家族、友達を招待しているなど)には、何時に食べるかによって、早く家に向かわなければいけないなどの影響があるので、未来進行形を使います。「7時に食べる(からその前に来てね)」と言いたい時などです。